海王星のアスペクト

海王星のアスペクト

西洋占星術のホロスコープにおいて、海王星が作るアスペクトについて解説します。
海王星は見えないものや精神的なものを意味し、他の惑星とのアスペクトを見ることで、自衛的な意識や霊的な能力の有無などが分かります。
アスペクトが良ければ慈善活動など前向きな取り組みが考えられますが、アスペクトが悪ければヒステリックな行動に陥りかねません。

 

また、海王星の集団的な無意識は、新たな時代の流行などを生み出すでしょう。
海王星は社会や時代に対して大きな影響力を持ち、同じアスペクトを持つ世代に特徴的な運命も暗示します。

 

 

海王星は太陽系の8番目の惑星で、太陽系の惑星の中では一番外側を公転しています。(冥王星は準惑星)
肉眼で観測することが出来ず、太陽系において唯一数学的な予測によって発見された惑星となります。
そのため占星学的にも目に見えないものといった意味があるのでしょう。
海王星は太陽の周りを約165年で一周します。

 

海王星の年齢域は85歳から死ぬまでとなります。
目に見えない死後の世界へとつながっていく時期になります。
人生の終わりを意識して、これまでの人生を振り返るでしょう。
物質的なものではなく、癒しや満足感など精神的なものを重視するでしょう。

 

海王星と各天体や感受点が作るアスペクトについては下記ページをご参照ください。