西洋占星術では、月の位相図などのホロスコープを用いて雨を予測します。
月の位相図には下記の4種類があります。

月の位相図 太陽とのアスペクト 期間
新月図 コンジャンクション 約7日間
上弦図 スクエア 約7日間
満月図 オポジション 約7日間
下弦図 スクエア 約7日間

 

以下では気象占星学で有名な占星術師ベンジャミンが唱えた手法を紹介します。
予測材料の優先順位は下記の通りです。

1.ICの星座、もしくは第4ハウスにある天体
2.ASCの星座、もしくは第1ハウスにある天体
3.月に対するオーブ5度以内のアスペクト(ソフト、ハードは問わない)
4.アンギュラーハウスにある天体(優先順位は4ハウス、1ハウス、10ハウス、7ハウスの順)

 

各星座、各天体の月の位相図における基本性質は次の通りです。

牡羊座

乾燥

牡牛座

双子座

天候回復

蟹座

降雨

獅子座

乾燥

乙女座

天候回復

天秤座

天候回復

蠍座

降雨

射手座

乾燥

山羊座

水瓶座

天候回復

魚座

降雨

 

マレフィック天体(火星、土星、天王星、海王星、冥王星)

降雨による災害

ベネフィック天体(太陽、月、水星、金星、木星)

農産物などの豊作

 

降雨を示す月の位相図では、月とASCがメジャーアスペクト(コンジャンクション、オポジション、トライン、スクエア、セクスタイル)を形成する時に雨が降り始めることを暗示します。

 

また、乾燥を示す月の位相図では、月とASCがメジャーアスペクトを形成する時に雨が止むことを暗示します。

 

いずれも月とASCがメジャーアスペクトを形成してから36時間以内(狭義では12時間以内)に雨が降り始める、もしくは雨が止むとされています。

 

また、降雨による災害などは春分図にも表れます。
春分図で経済的もしくは人的などの国家的損失が示唆され、四季図や月の位相図で豪雨が暗示されれば、その国家的な損失は豪雨によるものと推測することができるでしょう。

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