金星のアスペクト

西洋占星術のホロスコープにおいて、金星が作るアスペクトについて解説します。
金星は愛や美などの女性らしさを象徴し、他の惑星とのアスペクトを見ることで、その人の恋愛パターンや愛情の傾向などが分かります。

美意識や芸術的な趣味も示します。
男性にとっての理想の恋人像も表します。
特に恋愛の対人関係では、金星が相手とどういうアスペクトを作っているかによって、相性の良し悪しや適切なアプローチ法などが分かります。

金星は太陽系の中で太陽に2番目に近い惑星で、地球にもっとも近い公転軌道を持つ惑星でもあります。
太陽の周りを約225日で一周します。
地球からの観測（ホロスコープ上）では、太陽から最大48度しか離れません。

金星の年齢域は15～25歳です。
この時期は思春期や青年期が該当し、情緒や感受性が育成されます。
恋愛感情が芽生えたり、音楽や美術など芸術に対する関心も深まるでしょう。

金星と各天体や感受点が作るアスペクトについては下記ページをご参照ください。