冥王星のアスペクト

西洋占星術のホロスコープにおいて、冥王星が作るアスペクトについて解説します。
冥王星は徹底した変化を意味し、他の惑星とのアスペクトを見ることで、運命的な影響力の有無などが分かります。
アスペクトが良ければ人生が変わるような好機が考えられますが、アスペクトが悪ければ破滅的な結果を招きかねません。

また、冥王星の極限まで突き詰める無意識の力は、新たな時代を作り出すでしょう。
冥王星は公転周期が長い惑星なので同じアスペクトを持つ人が多く、その世代に特徴的な運命を暗示し、社会や時代に影響を与えます。

冥王星は1930年に発見されて以来太陽系で9番目の惑星とされていましたが、2006年からは準惑星とされました。
主要天体では太陽系で最も遠い星なので、あの世との橋渡しをする天体、または祖先の意向を表す天体と言われています。
冥王星は太陽の周りを約248年で一周します。

冥王星の年齢域は死後が該当します。
肉体は死んで魂となって目に見えない世界に移行する時期になります。
魂が再生する過程を表します。
また、自身の死が残された人達にどういう影響を与えるかということも示します。

冥王星と各天体や感受点が作るアスペクトについては下記ページをご参照ください。