結婚時期、離婚時期とホロスコープ

結婚時期、離婚時期とホロスコープ

ホロスコープにおいて結婚時期、離婚時期を表すタイミングがあります。

 

占星学的に、女性は金星の年齢域(約15〜24歳)が最も結婚しやすい年齢です。
そして木星の年齢域(約45〜57歳)にも結婚して大いに幸福になると言われています。
しかし男性には結婚適齢期というものはありません。

 

上述の結婚適齢期に結婚しない人が不幸になるわけでは決してありませんが、その時期を外すと好条件の相手を選べる時期が飛び飛びの不連続となります。
一方結婚適齢期では、好条件の相手を選択できる期間が持続します。

 

男女とも出生図(ネイタルチャート)の太陽や月に、トランジットまたはプログレスの木星、土星、天王星がアスペクトを形成した時に結婚する可能性があります。
特に土星のハードアスペクトは「けじめ」という意味があり、結婚して新たな責任を担うことを表しています。

 

第7ハウスに木星が入室している時も婚期になります。
25歳以降の(金星の年齢域を過ぎた)女性では、出生図の木星に対してプログレスの月がアスペクトを形成すると結婚を暗示することがあります。

 

出生図の金星に、トランジットまたはプログレスの天体がトラインを形成すると男女の愛情の自然な結果として結婚が成立する可能性があります。
ハードアスペクトを形成する場合は、お見合い結婚や不自然な形での結婚が考えられます。

 

出生図で天王星がアンギュラーハウス(第1・4・7・10ハウス)にある人は離婚ができる人です。
この天王星に対してプログレスまたはトランジットの天体がトラインを形成する時に協議離婚が成立するでしょう。
コンジャンクションやハードアスペクトが形成される時期に離婚すると、さまざまな困難が発生するでしょう。

 

トランジットの木星が第4ハウスカスプにコンジャンクションする時は家庭の幸福が得られる時期なので、古い価値観の日本的な結婚に適しているでしょう。
第7ハウスカスプにコンジャンクションする時は、対等なパートナーシップを築く結婚をするのに適しているでしょう。
第1ハウスカスプにコンジャンクションする時は、全ての事柄を新しく始めるのに有利な時期なので、そのような結婚にも適しているでしょう。
第10ハウスカスプにコンジャンクションする時は、仕事が有利になりますが、一生その仕事を続けていけるという意味で結婚もまた適しているでしょう。
プログレス木星の場合も上記と同様ですが、トランジットの木星より効果が弱くなります。

 

出生図のハーフサムの愛情軸(太陽/金星)、愛欲軸(金星/火星)、愛喜軸(金星/木星)、恋愛軸(金星/天王星)、欲情軸(金星/冥王星)、得恋軸(金星/MC)に、ネイタルまたはトランジットのベネフィック(太陽・月・水星・金星・木星)がオーブ1度以内で接触していると結婚に有利になります。
軸を形成している天体と接触する天体が同種の場合は自家中毒となり、やや効果が薄くなります。

 

他にも転換軸(太陽/木星)、飛躍軸(太陽/冥王星)、家庭軸(太陽/ドラゴンヘッド)、活気軸(水星/木星)、有名軸(水星/冥王星)、開業軸(水星/ドラゴンヘッド)、成功軸(木星/MC)がベネフィックと接触することで結婚にプラスとなるでしょう。